初めての畳替えで何も分からずお電話されたようです。
家を建ててから１０年・・もうそろそろという時期に大事なお客様がみえるということで国産品の畳表にされました。
新築時に納入された畳表はほとんどが中国産ですので傷みやささくれが出るのが早く感じます。国産の畳表ならば粘りがあるので、１０年ほど経ってもキレイな状態が保てます。
「新築に戻った」とお喜びいただけました。

新築を建てるお施主さまが実家の畳を和紙表にされており、色変わりもなくてキレイなので畳表のご指定がありました。
和紙表の長所は色変わりがほとんど無い、防カビ・防ダニに優れ、きれいな色合いがあります。
普段あまり使用されない床の間などにはもってこいの畳表です。
また裏返しの際も日焼けしないのでキレイな状態がよみがえります。
お施主様も大満足な和室になりました。

前回の表替えをされてから４年経っての裏返しでした。キッカケは当社が送付した【裏返しご案内のハガキ】でした。
まだもったいないなと思うころにすることで色焼けもなく、まるで表替えしたかのような状態になります。
丈夫な畳表ほど年数が経っても裏の状態はキレイな色になっていることが多いです。
当社はどんな素材の畳表でも裏返しの金額は変わりませんので、ぜひ国産の上質品での表替えをしてから裏に返すことをおススメします。

家のリフォームを機に全面フロアーだったリビングをくつろぐスペースとして畳を導入されたお客様です。以前からへりなし畳にしたいと希望されており、満足されていました。
へりなし畳はたたみ職人の腕が問われる製品つくりのひとつです。
さらに天然いぐさは折り曲げ加工の際、適度な水加減と加工温度、そして時間と細かな作業ポイントがあります。ですから他店には勝るとも劣らない覚悟で臨んでいます。

マンション住まいのお客様。入居時の6畳へり付き畳を処分してお部屋を一新したいとの思いから、好みの色を吟味して形になりました。
お部屋全体が淡くやさしい雰囲気になり、印象も違って見えます。
畳が納入されるまでの期間ワクワクされていたようで、敷き終わったときの感激された姿が印象的でした。
「これでお友達にも自慢できる！」とおっしゃっていただき嬉しく思いました。
女性の方はピンクの色の畳表を選ばれることが多く感じます。

市松柄の畳表と目積（めせき）織の敷き方です。
樹脂表の最大の利点は色・柄のバリエーションが多いこと。このような組み合わせやまだら模様の畳表もあり、初めて見る方は驚くに違いありません。
樹脂表も色変わりがほとんど無く、防カビ・防ダニに優れ、アトピー協会推薦の畳表です。
当社は県内で一番多くの樹脂素材をご提案できると自負しております。

フロアーに直接布団を敷いて就寝されていたお客様。
冬場は硬くで冷たく、夏場は汗を吸ってフロアが傷んできたので畳を敷くことに。
ご要望をお聞きしてそのまま畳の上に寝れるようにクッション材を２倍にしました。
２mmのクッションを１枚追加するだけでかなり感触が違ってきます。「これで冬も夏も安心だね」と満足されていました。
ちなみにこの畳は３５mm仕上げです。畳の厚みは１mm単位で調整は可能ですから新規で作る際はご要望をお申し付けください。

子供部屋をフロアーで新築され、床のキズや子供の転倒が気になり、置き畳を敷きました。
クローゼットに収まるサイズでということでギリギリの大きさで作りました。
クローゼットの下に１５mmの畳がもぐりこめたのが良かったです。
さっそくお子さんがおもちゃを引っ張り出して遊んでくれたのは畳屋として嬉しい瞬間でした。
冬場の納品でしたのでフロアーからの冷たさも遮断でき快適に過ごせると思います。

それまではマットレスを使用されていたのですが、寝心地が柔らか過ぎるということで畳を希望されました。
ベッドの枠内に入れるのではなく、ただ置くだけでしたので畳が動いてスベリ落ちないかと気になりスベリ止めテープを付けました。
ご注文の際、「畳の縁をピンク色にしたい」とご要望があり、納品の喜んでいただきました。
畳の縁の色・柄もたくさんあるのでこだわりたい方はぜひおっしゃってください。

「どうせ最後の畳替えかも知れんから思い切って良い物にしたい」とご主人が選んでいただきました。
７０代のお客様でしたが、紫色の縁を気に入り、すごく派手な畳が完成しました。 市松表の長所は色変わりしても柄は残ることとイグサの白い部分は強度があるのでそれをうまく利用していることです。
柄入りの畳表って高級感あふれる思いきや、実はへりなし畳より安価で施工できるんですよ。
畳にこだわる方は柄入り表をしてみてはいかがですか？

社長の自宅です。モダン乱敷き畳をお客様に提案するために大胆な畳の部屋にしてみました。
ピンク・白色の畳表は和紙。赤色はモダン乱敷き畳加盟店のみが使用できるオリジナルカラー の畳表です。畳表自体はへりなし畳で使用される目積表（めせきおもて・目が細かいので折り曲げやすい）をへり付き畳にも施工することは問題ありません。
いろんな方に写真をお見せするのですが、「一瞬で畳のイメージが変わった！」との反応をいただきます。
この施工法は使用材料・敷き方決定に時間がかかりますが満足度ピカイチですよ！

お客様の書斎３畳敷きをモダン乱敷き畳にされました。
数多くの畳表の中から、気に入った３種類の素材をどのように配置することにも悩まれたようです。
畳表が目立つ分、畳縁は大人しめの金色を選ばれました。まわりの木の色とマッチして良かったです。
「おれの部屋がカッコ良くなった～」と大満足なご様子でした。